音楽活動、と聞いてまず頭に浮かぶのは何でしょう?そう、CD自主制作です。
CD製作は業者に頼めば、それなりに立派なものができるかも知れませんが、自分の思い通りのものになる保証はありません。
一方、CDをイチから自分で製作すれば納得が行くまで作りこめますし、何より愛着がわきます。
意外と簡単な方法ですので、ぜひ試してみてください。
ただし、すでに自分の楽曲データを持っている場合を前提として説明を進めます。
CDのラベル面(表面)にそのCDの情報を書き込むためのソフトを準備します。
手書きで凝ったものを作るのも良いですが、プリンタを使って書き込んだほうが完成度が違いますし、枚数が多い場合楽です。
今回使用したソフトはプリンタについていたCanon Image Gardenです。
特に路上ライブやステージライブ等でCDを配布または販売する場合はリスナーの気持ちも考えプリンタで印刷しましょう。
ラベル面にはCDタイトル、アーティスト名等を入れます。収録曲リストはマストではありません。
ラベルの印刷方法は書き込み用ソフトのマニュアルに従ってください。
CDのラベルが出来上がったら音楽データを書き込みましょう。以下は注意点です。
歌詞カードは図のような構成になっており、作成する場合は注意が必要です。
歌詞カードの端部は印刷したときにはみ出すように設定されますので、外ぎりぎりには文字情報等を入れないようにしましょう。
作成のしやすいPowerPointのスライドを元に作成する手順を紹介します。
もちろんペイントや他の描画ソフトでもできます。
歌詞カードとは別にCDの背表紙も兼ねる帯を作ります。
見た目のクオリティがかなり上がります。
いよいよCDをパッケージします。
このホームページを宣伝するため、チラシを作成しました。
よく市販のCDを買うとケースの中に入っていますね。Copyright © 2012 Zoomy All Rights Reserved.