2016年6月25日
ガルーダ立体化プロジェクト2
「ガルーダエキスプレス」に登場する主役機ガルーダの製作が完了しました。
さっそくパテ盛りから。パテはタミヤの青です。
最もパテを使う胴体部分です。
ここはガルーダの顔ともいえるパーツ。ダイナミックに盛っていきます。
肩回りはこんな感 →
基本的にパテ盛り→削り出し→パテ盛り→・・・を繰り返していきます。
だんだんと顔らしきものが見えてきました。
青パテは成型時には柔らかすぎてイマイチ形を決めづらいところがありますが、完全硬化すると非常にきめ細かく、パキッと割れることもないですね。ただ細かい造形には固まりやすい黄色パテが向いていると思います。
関節の動きを妨げないように気を付けながらパテ盛り作業を進めます。
黄色パテも投入です。
パテ盛と削り出しが終わったらペーパー掛けをして、塗装に入ります。
作業的にはこのペーパー掛けが一番時間かかります。
下地としてまずはシルバーを吹きます。この上からクリア塗装をしてメタリック感を出すわけです。
左の写真の時には明るい色のシルバーで、少しイメージに合わなかったので暗めの色に塗り替えています。(写真右)
暗めのシルバーにして重厚感が出ました。
さて他の色を塗っていきます。
かなりテカってます。
クリアオレンジの隠ぺい力が低く、ムラがすごいです。
4回ほど重ねたのですが・・・
黒色は艶消しにしたかったのでマスキングをして再びスプレーしております。
はい。組み上げました。さすがリボルテック。動きはなかなかのものです。
ガルーダもどこかご満悦のこの表情。
ありがとうございました。